2012年3月31日土曜日

ジャイプールーーッ!!


ジャイプールの町は車のクラクションと、砂ぼこりの印象。
日差しも強いから町が白っぽくてあまり景色が思い出せません。

写真もほとんど撮ってないですねぇ。

ラダック〜Palai村、とのんびり田舎の後だったのでホテルに帰ると毎日ぐったりぐっすり、
ヨガしよーという気持ちにもまったくならず。

ホテルでも朝、ヨガクラスがあったようですが。。。気持ちがわかないのです。


次のリシケシの前に、友だちひとりとはここでお別れ、一足さきに日本へ帰ります。

私ともうひとりの友だちは夜行の列車でリシケシにむかいます。


その前に私のヒマラヤ用のダウンやら、増えた荷物やらを日本に送ることに。
郵便局へ持って行くと〜

おじさんがまず白い布を広げ〜

布をちくちくと縫いあわせ〜

すっぽりと包んで〜

ハイッ!!封をして出来上がり〜〜


これは荷物をまとめてるわけではなく、きちんと一つの箱に収まってる小包の場合でも
またその上から布で包むのです。何故??

ちなみにこの荷物、予定では来週あたりには届くはず。はずです。


身軽になった私たちは最後に映画を観るために町へ。
その映画館にむかうリキシャーの運転手はまたすんごいスピードで飛ばす飛ばす。
で、歩いてる人をはねた!!!ひぇ〜〜〜!!

端に乗ってた私の左腕にはぶつかった人の感触が〜〜〜〜あ〜ん、こわ〜〜

それは前触れだったのか?

4時間後には空港にむかう予定の友だちのケータイに、
なんと乗る予定の飛行機のフライトキャンセルの連絡が。。。

映画どころではなくなった私たちはホテルに戻り、旅行代理店と連絡をとると、

航空会社が経営不振でフライトキャンセルしました、自力でチケットを取って帰って
ください、ですと。

2週間後に帰国予定の私たちの便も多分。。。て。

とりあえず友だちはデリーでお世話になった現地の旅行会社の人に連絡をとって
無事に新しいチケットを手配できて空港へむかいました。よかった。

見送った私たちも気を取り直し、しかし私の気持ちが萎えていたので、
列車の時間まで、安心なホテルのお庭で過ごしたのでした。

2012年3月30日金曜日

ジャイプール

予定外のローカルバスでのひとりきりでの移動、

開いたままのドアからつぎつぎ乗り込んでくるインド人と一緒にジャイプールの町にむかいます。

乗客でいっぱい、身動きもとれず、運転席にまで人が入り込んでるのに
なぜか、トレーにサモサをのせたサモサ売りが乗り込んで来て、それを買う人がいたりします。
どうやってあの車内を移動するのか?不思議です。


着いたバスステーションではじめてのリキシャー交渉。
ちょっとがんばる。

乗ってるあいだずっと
何を聞かれてもホテルの名前しか言わずリキシャーのおじさんを困らせつつ

無事に別ルートの旅をしていた友だちとホテルで1週間ぶりの再開をはたします。
わぁ〜ん。

そしてジャイプールでは3日間、観光とお買い物。

象のタクシーが有名なアンベール城へ行ったりして。



 そうなんです、インドに来てからヨガしてないんです。

2012年3月29日木曜日

ただいま〜

インドから戻りました。

お腹もこわさず、物欲もなくならず、行く前とかわらないまま
無事に帰ってきました〜。

3週間はあっという間でした。

予定通りになかなかいかない国インド。
飛行機が1時間遅れるのは当たり前、誰も文句を言ってないの。
乗るたびに値段交渉するリキシャー。
いきなり水になっちゃうシャワー。
蠅がたかる美味しいごはん。
人がぶつかってきたのかと思ったら牛。
小包は布で梱包しないと送れません。
絶対乗れないくらい満杯なのに人がどんどん乗ってくるバスや列車。

面白すぎます。行ってよかった。ほんと。


ラダック→ジャイプール→リシケシ、と、ちょっと欲張ったスケジュールでした。


ヒマラヤの麓、ラダックの1週間はべったり高山症状に悩まされ、
ホテルの2階に上がるのもやっと、ほとんど動けませんでした。
太陽が近くてまぶしいのに寒い!!寝る時もダウンを着たまま寝る寒さ!
シーズンオフだったので町も観光客はほとんどいなくて
通りのほとんどもシャッターが下りたままです。

静かで、お祈りの声や犬の声くらいしか聞こえません。




次のジャイプールは砂漠の入り口〜。ラクダや象が町中を普通に歩いてます。

高山症状ですっかり自信を無くして、列車でジャイプール入りする予定を飛行機に変更しました。

一日早く着いちゃうので、泊まるところをどうしようか、と、
仕事でインドにいる友だちに泣きついたところ、彼女のホストファミリーが泊めてくださることに!

ジャイプールの町から車で2時間ほどのPalai村に予定外の2泊!

ここはほんとに素敵なところです。
遠くに聞こえる列車の音がシンギングボールのように響いて聞こえます。
家のまわりには収穫の終わったマスタードの畑が広がって、小麦はほんとに金色で、
朝には近くの村から絞りたての牛乳が届きます。



ここですっかり元気になって、ローカルバスで2時間!
ラッシュアワーのようなバスの中、インド人に紛れて立ちっぱなしで
町に戻りました。

ジャイプール→リシケシは次回に〜〜