ヨーガ・セラピーも残すところあと1回となりました。
前回の講義はカルマ・ヨーガ。行為のヨガ。
サンスクリット語の Karman の本来の意味は「行為、なすことそれ自身」
ヨガは本来、生きる上での姿勢全般をいいますので、
カルマ・ヨーガのようにマットのうえでポーズをとらない、
ただ行動をしめすものもヨガとなります。
目のまえにある、そのときに求められることを無執着、無私の態度で行うこと、
何をするかではなく、どのような姿勢で、心持ちで行うかも大切です。
友だちで、まさにカルマ・ヨーガの生き方をしている人がいます。
本人に言っても一笑に付されるだけなので言いませんが。
職場の友人で、仕事にまったく我を出さず、淡々と、プロなので完璧に
やりますよ、という姿勢がすごいのです。
ご家族も素敵で。もう、愛されるために生まれてきました♪という感じの
と〜ってもかわいい娘さんと素敵な奥さんと。
はぁ〜憧れます。
しかし、私には、憧れてもどうしようもなく、他にやるべきことがあるようです。
この何ヶ月か、自分の本来やるべきことらしきことをやりはじめたら、
それまで動かなかったことがするすると動きはじめました。
自分が果たすめぐり合わせとなったことを無執着で結果にとらわれず、淡々と。
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