2012年4月10日火曜日

目を閉じてレーズンを舐める

と、いきなり言われてもなんのことやら。。。

目を閉じてレーズンを舐める、というのは感覚に意識を向けるために
実際病院のリハビリなどでも使われている方法だそうです。

以前読んだレイキの本にチラッと書かれていたのですが、レーズンていうのが
面白くてたまに思い出します。

目からの情報はすごいです。

見て知っているような感じになって、深く味わえなかったり、
過去の経験を総動員させて判断してしまったり。



体も同じようにたまに目をつぶって触れてみる。
頭の中の情報や知識をいったん捨てて、自分の体に向き合ってみると

肩が凝ってると思ってたけど、手首が痛いな、とか、目が疲れてたんだな〜とか、
あの言葉が気になってたのか〜とか、いろいろいろいろ、

見えない体のメッセージに気づいたりします。
知識や情報でなく自分の力で感じるということを実感します。


自分の体に意識をむける→自分の見えない体の存在に気づく→自分の内側にある自己治癒力
の存在に気づく→自分にとって大切なものと不必要なものに気づく〜

となる、といわれてます。

レイキはつまったパイプの掃除をするように「気」の循環を整えます。
レイキの役目はその人の気づきを促し、本来備わっている心身の自己治癒力を引き出す
お手伝いをするだけです。

ヨガも同じです。
体を動かしてその時体に起こっている変化や呼吸に意識を向けることが大切で
カタチとかはなんでもいいのです。自分の心地よさを大切にしてください。

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